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李 春燕(り しゅんえん、1106年〔『開封府状』によれば「華国靖恭夫人二十一歳。名春燕。」〕 - 1127年以降)は、北宋徽宗の側室。 == 生涯 == 宋で華国靖恭夫人の位を授けられた。靖康の変後、金は傀儡として張邦昌を「大楚皇帝」に擁立し、李春燕を「皇后」として与えた。初め、張邦昌は李春燕や共に与えられた10人の「妃嬪」(いずれも徽宗の侍女)から距離を置いていたが、李春燕が自ら積極的に迫って、飲酒後に夜伽した。李春燕の義女・陳氏も張邦昌に献じられた。 その後すぐさま、張邦昌は帝位を放棄して高宗の擁立に動き、李春燕とは別れた。失望した李春燕は高宗を罵った。南宋が成った後、高宗は張邦昌を自殺させ、李春燕は杖刑に処した後に兵卒と結婚させた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李春燕 (宋)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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